2012年6月4日月曜日

FFXIIIについて FFXIIIはもうFFじゃないという声をよく聞くのですがその理由...

FFXIIIについて











FFXIIIはもうFFじゃないという声をよく聞くのですがその理由はなんですか?







昔からのFFのファンの方の意見だと思います。

SFCからPSへが大きな変化だと思いますね。

個人的にFFはPS2時代からはじめたので、今のFFに違和感はないです。

もちろんFF13も違和感なく普通に面白そうだと思います。

おそらく初めてプレイした作品への思い入れが強いのだと思います。

PS2時代から初めてプレイした自分にとっては、PS時代のものはいいですが、FF1とか完全に無理でしたからね。





個人的な意見ですが、ムービーはあった方が思います。

ムービーがなかったら、昔のゲームのように細かい字を読むことになります。

ストーリー重視であれば、ムービーは必要だと思いますよ。

アクションゲームはムービーが全然なくて、アクションが面白いだけで、ストーリーはあったのかなかったのか判らないようなソフトが多いです。

ムービーがなくなったら、ストーリーがペラペラか、細かい字を読むことになると思います。

その前にFFはムービー短いと思います。約4~5分が何回かあるだけに思えますが(オープニングとエンディングは別として)。明らかに操作時間の方が長い。



グラフィックは綺麗ですよ(フルHDですし)。正直、他のゲームのグラフィックが綺麗でPSやPS2時代のFFのダントツさはなくなったと思いますが。

http://www.famitsu.com/game/coming/1224966_1407.html

http://www.famitsu.com/game/news/1224846_1124.html

http://www.famitsu.com/game/coming/1223060_1407.html








個人的に7から(9は除く)FFじゃないと思ってます。







FFXIIIはもうFFじゃないという声をよく聞くのですがその理由はなんですか?



う~ん私が思うに、時代、FFをリアルタイムで初めてプレイした人が持つイメージの違いじゃないですかね。私は発売当時小学生でその時に初めて6をプレイしました。次に5,7、と順にやってましたが7をやった時に「FFだけどFFじゃない」といろいろな違和感を感じました。理由は天野喜孝さんのキャラじゃない、3D、等です。ムービーはよかったですよ、当時「綺麗~♪、これが次世代機か!」と喜んでました。でも違和感を感じるという事は最初にプレイした6がFFとイメージを持ってしまっているからなんですね。ちょうどSFCからPSへ分岐点です。昔、歳の離れた下の子に「FFといえばどのシリーズ?」と聞いた事があります。返ってきた言葉が「FF10」でした。その子が初めてプレイしたのがPS2のFF。



初めてPS2でFFをやって次にSFCのFF、SFCの方がFFだという人もいますが、やっぱりその人々が初めてしたFF・機種、その時に感じたイメージが「ファイナルファンタジー」と思う人が多いと思います。13がFFじゃないと言われるのはそこかと。でも13の場合もそうです、初めてのFFがそれならプレイしたその人にとってはきっと「ファイナルファンタジー」なんです。時代ですね。



・・・とおもうんですが、どうでしょうか。

朝早くから失礼しました。







ファンタジーの定義はあいまいだが、サイエンス・フィクション(SF)との対比で言うと、SFでは世界設定や物語の展開において自然科学の法則が重要な役割を果たすのに対し、ファンタジーでは空想や象徴、魔術が重要な役割を果たす。 Wikipediaより引用

やっぱりFFのストーリー、世界観を構成する上で重要な象徴というのはクリスタルでしょう。FFが変わったとよく言われるFF6以降それがまったくといっていいほどないんですよね。FF11を除いて出てくるのはFF9だけ。でもそのFF9もタイトルロゴに使われている割には最後にちょこっとでてきただけ。

あとやっぱり決定的に古参と新ユーザーの入れ替わりがおきたのはFF7のキャラクターデザインが野村哲也に代わったことでしょう、FF13も野村哲也がキャラクターデザイナーです。野村哲也がキャラクターデザインを担当しているFF7、FF8、FF10のパーティーは10代から30代がほとんど。(おそらく)唯一の40代がFF10のアーロン。しかもいつも決まって黒人以外は全員イケメン。FF4なんてパーティの平均年齢40代全員男なんてこともありました。

自分はFF13の有料体験版をやりました…、たしかにこれはいろんな意味でFFじゃないですね。まず冒頭からわけのわからない言葉をたくさん聴かされるんです。これはFFという以前にゲームとしてどうかと思いましたが…。まぁ一応名目はクリスタルのプロジェクトということでクリスタルは絡んできそうな感じです。でも体験版の中で(多分)クリスタルという言葉は一言もでてきませんでした。もしかしたらFF9みたいな感じになるかも…。

あともちろんキャラクターは黒人以外は全員イケメン若者。

バトルについてですが正直あれはアクティブタイムバトルというよりただ、急かされているだけです。体験版では仲間が回復してくれるのでただの連打バトルでした。バトル参加可能人数も多分3人でしょう。3DになってからFF9以外ずっとそうだし。FFは4人操作だといいのにねぇ。

グラフィックもHD機器であることを考えれば全然たいしたことないです。今までのFFはその時代を圧倒するムービーもグラフィックも用意してたのに…。

あとムービー多すぎ!!ムービー:操作が2:3くらいだったよ。関係ないけどムービー最初に出てくるあれはカーバンクルなのかな?あんなにかわいかったのに…。



総括するとFF13がFFじゃないという理由は

・アクティブタイムバトルがヘンテコ

・バトルに参加するのは3ユニット?

・ただのムービーゲーム

・キャラクターデザイナーが野村哲也

・世界観がSFチック

・グラフィックがFFだと考えればショボイ



下に今までのFFに戻ったという意見もありますが、それはまずないと思います。FF7が好きなのならFF12からFFに戻ったと言えそうですが…。

自分はFF7のキャラデザにかぎっては野村哲也も悪くなかったと思います。ただ、野村哲也がFF7で成功して以来、スクウェアの作品を片っ端から食い散らかしていったように思えます。またビジュアルを重視するあまり、バトルがショボくなったりしています。ただ初心者やライトユーザーには優しいつくりになっています。

一人でやるゲームに、時代はゲーム性よりストーリー性を求めているんでしょうかねぇ…







昔の中世っぽい世界観が好きな人にとっては、あのSFチックな世界観を受け入れられないんじゃないでしょうかね。

個人的には、毎回新しい世界観・システムを打ち出していくのがFFだと思ってるので、FF13はまさにFFらしい作品だと思います。







体験版をやった限りでは、むしろ昔のFFに戻った感がありますけどね。

戦闘システムはATBですし。

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