公開、公開予定でお勧めな映画はありますか?
★これから公開予定のその他の作品は、こちらからどうぞ。
http://www.kansai.com/cinema/listpage+release+coming+limit+10
☆酔いどれ詩人になる前に
☆ミス・ポター
☆私のちいさなピアニスト
☆人が人を愛することのどうしようもなさ
☆不完全なふたり
☆WHITE MEXICO ホワイト メキシコ
☆石の微笑
☆PUNK'S NOT DEAD
などあるようですが、特に期待しているのは、ドキュメンタリー映画
☆PUNK'S NOT DEAD ですね。
http://www.kansai.com/cinema/C0001508
普段聴いているのはクラシック音楽ですが、パンクサウンドを否定するつもりはないから楽しみ。
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ここからは、脱線することをお許し願います。
ところで三丁目映画続編について
三丁目映画続編には反対していますが、キーワードは、都市美、職人との会話、女の子の死、フランス、S34年当時の日本橋の景観、低層階を和風にした未来都市景観、未来は、車を地下 と予想しています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=138...
http://www.google.co.jp/search?q=chiebukuro,artcreativeman,%E9%83%B...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012196745
大勢の人達が喜んで観てくれたのは、唯一の救い。
もちろん信じるも信じないのも、皆さんの勝手。
三丁目映画第1作のストーリーを決めるネタに対するヒントは、クリスマスプレゼント、指輪のシーン以外全て与えたもの。
大部分の音楽もストーリーのネタも私の自作を提供したもの。
タンゴ調の曲、最後の方で茶川が駆け寄っていくシーンの曲、エンディングに流れる曲以外は、全て私の作品と組合せを替えて曲に仕立てたもの。
私が提案した映画の内容は、もっと社会派的な作り。
それに、ローアングルから子供の表情をいっぱい捉えて遊びのシーンを撮るというもの。
戦後13年目。まだ戦争の傷痕が癒えてない人、早く戦争を忘れようと懸命に生きる人、戦争を知らない子供達の世代が繰り広げる時代性を通じ、普遍的なメッセージを送ってほしいと願った。
その他伝えたエピソードは、
街中に在った壷の謎話
ベーゴマを友人と買いに行って帰りのバス賃のことを忘れて買物したために遅くなり大変怒られたこと
子供のころにはよく不明の熱を発してはケロっと直ったこと
など。
これら時間経過を描写するため、建設中だった東京タワーを背景に描くことを提案。
http://www.google.co.jp/search?q=chiebukuro,artcreativeman,%E4%B8%8...
東京タワーの建設に携わる人もストーリーに含めた方がいいと思うか?とプロデューサーに聞かれたときは、
「そこまで範囲は広げない方が良いと思います。」と話したっけ。
実際のストーリーに、盗作されて泣いて喜ぶ子供が描かれていたけど、事実を公表しないで捏造されたままの現状からは、とてもあの子供のようには喜べない。
私は、黙っていることが日本人の美学だと思っていた。
だけど、その考えは芸能界には通用しないようです。
そういう意味では、精神的に音楽界も低レベル化してる。
他人のアイデアも盗み自分のものにして、なんぼ儲けた者の勝ち
みたいな世界だから。
映画を準備中や公開間近の時期に、公表することも可能でした。
だけどやめていました。
それは、作品としてどのような流れや扱いになるか期待もあったから。
だけどやっぱり期待外れ。
パンフレットにも、最初に話がもたらされた詳しい経緯が全て捏造されていたのには愕然とした。
http://www.google.co.jp/search?q=chiebukuro,artcreativeman,%E4%B8%8...
音楽の音が大き過ぎたし、雨のシーンも風のシーンもなかった。
30年代を特徴付けていた街並みにも、あまりリアルに描かれてなかった。
それに本当に伝えたかった普遍的なメッセージ=都市美への想い がぼやけたものになってしまったことが、一番残念な点。
社会派視点で描くA級映画を期待したが、万人受けを狙ったB・C級だったね。
続編に突入するのは断固反対の立場ですが、仮りに公開されたとしても同程度級以下で終わるだろう。
それは、作り手(提供者を含む)の今を蔑ろにしてきたからです。大切なのは、"今"。
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★話を元に戻します。
関東地区の公開予定映画はこちらで。
http://www.google.co.jp/search?q=%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%9C%B0%E5%8C%...
artcreativeman
短観上映系・都市部でしかやらないかもしれませんが、10月から公開される
■「アフター・ウェディング」
2007年2月のアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品(デンマーク)
http://www.after-wedding.com/
ヌルい恋愛映画のようなパッケージですが、かなりアッとさせる展開だそうで、海外で観た方のレビューでは大絶賛でした。
どこかの誰かのブログで観た「ハンカチじゃなく、タオルが手元にあってよかった」って感想が印象的でしたね。
日本でのトレイラー(予告編)や、ブログ・レビューはネタバレが多いので要注意ですが、それだけ「誰かに話したくなる映画」ってことなのでしょう。。
この国の映画は、白黒・善悪をハッキリつけるような嘘を嫌う傾向にある(多様性を重んじる)ので、四角四面に物事を割り切って、
わかりやすいオチのついた日本の恋愛・家族映画に閉口している人にはオススメかも。
あとは・・・
■「スターダスト」 10月下旬全国公開
http://www.stardustmovie.jp/top.html
クライムムービー「レイヤー・ケーキ」の監督マシュー・ボーン最新作。これまで、ロンドン舞台に
麻薬と暴力にまみれたスタイリッシュな犯罪劇ばかり撮っていた人ですが、今回はバリバリのファンタジー。
アメリカでは意外に好評で、特に中盤から海賊役で登場するロバート・デ・ニーロがいい味出してるらしいです。
「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」は、ベネチア映画祭でかなり話題になったらしいですね。
私も見に行こうかなと思ってます。
http://www.sonypictures.jp/movies/sukiyakiwesterndjango/
パーフェクトストレンジャー 犯人が最後までわからない、らしい
クローズドノート 沢尻の新作
三丁目の夕日 続編
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