ＦＦについて 同じＦＦでも１０と１３では戦闘システムややりこみ要素などがまっ...

ＦＦについて



同じＦＦでも１０と１３では戦闘システムややりこみ要素などがまったく違うということを聞きました。

ＦＦの１０～１３の特徴や戦闘システムなどを詳しく教えていただきたいです。

あとそれらのことをふまえたうえでどれがおすすめかなどを教えてください。

お願いします。

FF10 75点



・戦闘システムCTB: ターン制とATBをミックスさせた戦闘で、アビリティによってATBのコストが変わり、行動する順番が変化する。行動する順番も見えるようになっている。

例えば、オーバードライブ: 威力は高いが順番が回りにくくなる。カウンターしてくる敵とかには有効。

ディレイアタックは敵の行動を遅らせることができるが、自身の順番まで遅くなる。

クイックトリックは順番が早く周りやすくなる。しかし、カウンター連発してくる敵にはあまり意味が無い。

戦闘中にメンバーを変えることができ、キャラの個性によってでないと倒せない敵がいる時に必要。



・ストーリーが映画のようで、わかりやすいが、逆に想像性に欠け、物足りなく感じる。自身が主人公ティーダになりきり進めていく



・スフィアシステム: スゴロクなもの、序盤は個性がはっきりしてるが、最終的に無個性



・一本道マップ



・やり込みは闘技場(終盤でないとプレイ不可)





FF10-2 73点



・ATBの進化系とドレスフィアシステム: ATBシステムで同時攻撃が可能になり戦闘がよりスピーディーになった。敵が攻撃しようとする時に、味方が攻撃すると動きが止まり、また攻撃していき、どんどん続けるとチェインがどんどん溜まってき、敵をはめ殺したりすることもできる。攻撃するとドレスフィアシステムとはジョブチェンジシステムみたいなものでナイトやシーフ、黒魔導士や白魔導士などを戦闘中でも変更することが可能で、状況に応じてジョブチェンジして戦うことが必要



・ストーリーはマルチエンディングというRPGらしいシナリオ



・FF10と同じマップでマンネリ



・やり込みはおそらくトップクラスかも…闘技場もあればインターのみだがクリーチャークリエイト、ラストミッションというダンジョンゲームがある。





FF12 91点



・戦闘システムADB & ガンヒットシステム: 戦闘画面と移動画面が一体化されてるシームレスバトル、コマンドであらかじめターゲットを定めATBバーが溜まったら行動する。1人がリーダー、2人がAI

あと面倒な時はガンヒットシステムと言う自動攻撃システムがあって、

1, MP10%以下の自分=エーテル

2, HP50%以下の味方=ケアル、

3, 自分自身=デコイ

4, 火に弱い敵=ファイア、

5, 最も近い敵=たたかう

など状況に応じて自動攻撃できるようにして

1から優先的に行動する。

敵が現れました。

攻撃をする前に自身のMP10%以下であるならエーテルを使用

その次にHP50%以下の味方がいるのならケアル

その次に自身にデコイというおとり状態になる魔法を使用する。

敵と戦います。敵が火に弱ければファイアを使用します。

出ない場合は最後の命令で最も近い敵にターゲットを合わせ戦います。

最大12の命令までセットすることができる。



・ストーリーは大河ドラマを意識したかのよう、自身が主人公ヴァンになりきり進めていく。今度は想像性が豊かだが、逆にわかりずらい。ディレクターが途中降板した影響あって、グダグダ感が否めない。



・ライセンスシステムはチェスみたいなもので無印は無個性、インター版はあらかじめキャラにジョブ(個性)をわりあてる。



・やり込み豊富でモブ狩りが有名



・フィールドが広く、冒険感が強い。





FF13 74点



・ATBの進化系 & オプティマシステム: 1人がリーダー、2人がAIのシステムでFF10-2にFF12の要素を合体させたようなもん。ATBのバーが2つから5つに増え、一気に行動することが可能。勿論1つだけで行動することもできる。敵をタイミング良く避けたり、やろうと思えばできる。

オプティマシステムというのは、3人のキャラにロール(役割)を割り当て

アタッカーは物理攻撃only

ブラスターは魔法攻撃only

ディフェンダーはおとり状態になり、防御力をかたい状態に高め

ジャマーは敵の弱点を作る攻撃をしたり

エンハンサーは補助魔法only

ヒーラーは回復魔法only

3人で割り当てたロールで1つのフォーメーションができる。これをオプティマという。

最大6つ制作可能

この6つのオプティマを状況によって変更する。

敵にブレイクゲージと言うのがあって、それをMAXにすると、与えれるダメージが4,6倍になる。

さらに攻撃すると敵がひるむので、FF10-2のようにはめ殺しすることが可能。

ためるためにはアタッカーだけだとあまりたまらず、ブラスターだけだとすぐにゲージが戻る。

アタッカーとブラスターを効率よく分けて溜めるのが適切



・クリスタリウムシステム: これはFF10と似たようなもんで、個性がしっかりしてる方だと思う。



・やり込みはミッションのみで終盤でないとできない。



・一本道で11章まで二度と後戻り不可



・ストーリーは群像劇、人と喋れず完全にムービーだけで把握するしかない、専門用語乱発なので注意





個人的には

FF12>FF10>FF13>FF10-2

の順でお勧めです。

FF10-2とFF12はインターナショナルの方にしましょう。



どれも戦闘システムは戦略性ありで神！と言ってもいいほど面白いので