FF13-2のエンディングの内容を教えてください
『ユール』という未来を視ることができる『時詠みの巫女』というキャラクターがいます。時詠みの巫女は嫌でも未来が見えてしまい、未来を視る度に命が削られていきます。
ストーリーの途中セラにも時詠みの能力が備わりました。
ストーリー上未来を変えながら進んで行くのでセラには嫌でも未来が見えてしまいます。
そしてラスボスを倒すと元あった未来が変わりセラが未来を見て死にます。
ここからはネタバレになるんですが、ラスボス(カイアス)はカオスの心臓(女神エトロの分身)を持っています。
つまり、カイアスが死ぬ=女神も死ぬということです。
時詠みの巫女ユールは姿、形は同じで死んでも転生して生き返ります。
カイアスはカオスの心臓を持っていて不死ですからユールが死ぬところを何回も見ているのです。
そしてユールを救うために時の無い世界『ヴァルハラ』を作ろうとしたけど失敗に終わります。
カイアスはユールがカイアスに会うために死んでも転生を繰り返していたことを知るからです。
女神が死んだので今まで女神が抑えていた混沌が解放されます。
ノーマルエンディングはここで終わりです。
他にもパラドクスエンディングというのがいくつかあるのですが、自分は全部はしていないので分かるのはここまでです。
長文失礼しました。
世界が滅んでみんな死ぬ。
ノーマルエンドだろうとシークレットエンドだろうとこの結果は覆りませんでした。
おそらくゲーム史上一番悲惨なバッドエンドです。
8つの「パラドクスエンド」なるものも存在しますが、これはエンディングというよりも、「もしあの時違う選択肢を選んでいたら未来はどうなってただろう」という「if」の世界が少し見れるだけです。
まあ、このパラドクスエンドによって13-2の世界についてはより多くの事を知る事が出来るとは思いますが、結局これら8つの可能性を試した後のシークレットエンドでも物語の本筋は変わりません。
ノーマルエンドとの違いは、ラスボスが「全部私の思う通りに事が進んだ」みたいなことをいうムービーが最後に少し流れるだけです。
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